今日は長い話です。
ユニクロの柳井社長が個人で10億円、ソフトバンク孫社長が100億円・・・昨日はこの企業が、今日はこのスーパースターが・・・と支援活動を目の当たりにして。。
一流の人達は、さすがすばらしい!と感動をおぼえつつも己の“無力”さを知らされ、しかし、「何か出来る事があるはず」と気持ちだけがあせる毎日のなか。。。
地震後何度か店長(主人です(^u^))とケンカになってしまっています・・・
私はついつい、ニュースなどの情報にすぐ影響されてしまい、
その都度思いつきで
「うちはどうする?」「早く何か形にしてやらなきゃ!!」と
口に出してしまいます・・・
店長は、「大企業じゃないんだから、すぐ大きなことは出来ないでしょ。でも、スタッフみんな節電営業したり節水したり、募金箱を置いたり、そこに自分達もちょっとずつだけど募金してたり、小さいけど出来る事やってるよ。」「今は、世界中から義援金も物もとても集まっている、支援隊が“やきそば”だ“からあげ”だと出向いていても『ここでは足りています』と数日前に不足していても、今日は足りてる。むしろ支援隊難民状態と聞く。(注・きちんと行き届いているかは別です。。。)まずは、お店の存続、そしてスタッフやその家族を守り、地域のお客様に出来る事をするそれが先じゃないの?で、今だけじゃなくて少しずつ長く支援できるように自分達やお店が強くなることじゃない?」
と。。言われ、自分の表面だけのうすっぺらさにハッと気付きます。。。(+o+)
そういうバトルが(良いバトル?(*^_^*))あった後、不思議と木曜日に社員全員と勉強会をしている先生からFAXが届きます。(2回ともそうでした・・)
『今回は、一過性ではなく1~3年の支援をやり続けなければならないと考えます。』
『会社や地域でがんばっている姿を逆に被災者の皆様にお見せし、私達ががんばっていますから絶対に助けますよ、支援しますよのメッセ―ジを送り安心してもらう事ではないでしょうか』
『私達の使命は被災者を継続的に支援することと同時に、自社の存続・発展を計り、地域と日本を元気にすることです』
というような言葉が綴られ、店長が語ったことのまとめのような内容で
またまた、気付かされるのでした。。。
そうですよね、無理をして会社の存続ができなくなったり、家庭で生活できなくなったら支援もなにもない。人れぞれのやり方で、“祈り”だけだって立派な支援ですものね。
普段口べたであまり多くを語らない店長ですが、スタッフやお客様の
ことを、実は一番考え、ここぞの時に大黒柱ぶりを見せてくれるのでした。。。
スタッフにも、もう少し“心の内の想い”を語ってあげてね。。。(^O^)
そんなわれらが店長です★

『どんな方法で出来るのか』その都度考え、細く長く続けてゆきたいと
思います。みなさまの力も一緒にお借りしながら。。。
今現在は、募金箱に暖かいご支援感謝致します!!!重いです♥

midori