4月23日(土)初日舞台挨拶は雨。絶好の映画日和?
いざ、MOVIX橋本。ロケ地マップがこんなステキな事に・・・!
いざ、会場入り。立ち位置近っつ!
スレンダーなシネマスタイリストのmicさん登場!
ここは町田?
大森監督、瑛太さん、松田龍平さん、会場in。ひゃあ、近っ!やっぱり近すぎる!
まず、大森監督の第一声「やっと初日を迎えました。ココは・・・町田???町田で・・・いいですよね、帰ってきました!」に会場からは「おかえりなさい!」という温かい拍手と歓声が。勿論、私も手が真っ赤になるくらい拍手!です。
そして、瑛太さんの第一声は「あ~、お待たせいたしました、なんですか、イイ感じですね~、いい映画を観たんでしょうね~、ありがとうございます~」という静かなトーンでの挨拶。映画の中の多田啓介の雰囲気とは違っています。
更にもっともっともっともっと静かなトーンで挨拶する松田龍平さん。実は、松田さんの声、あまりよく聞こえません。。。声、小さいです。。。誰よりも近い私でさえ聞こえませんっ。。。が、「あったかい空気が伝わってきます」と話されていました。
確かに、MOVIX橋本はこれまでの4館の中で一番小さい客席だったはず。だから逆にお客さん一人ひとりの表情までよく見える=よく伝わるんですね。
あのシーンはゲリラロケだった
場所柄か、話の内容は町田の撮影話が大部分でした。
町田でのロケは実に22箇所。ロケ地マップを制作するときに素材は拝見していたので、もっと多いかと思っていましたが、その中で駅前での撮影の様子を聞かれ、
瑛太さんが走る町田のバス通りもゲリラ的に撮影を行ったのだと大森監督が教えてくれました。
対向車線側に車を走らせてそこから撮ったそうです。そのシーンでも走っているのが瑛太さんだと気付く人は殆どいなく、ごく自然な画が撮れたのだとか。
瑛太さんも、町田の駅でゲリラ撮影をしたことについては、スーッと入っていって、(誰にも気付かれなかったのは)自分は素で、多田になりきれていたのかと思ったことや、
町田の広場(恐らく北口)で撮影したときも皆さん協力してくださって、やりやすい雰囲気でした、と町田での撮影の様子や町田市民は好評価でした。
大森監督が一番印象に残っている町田の風景として挙げたのが本上さんを撮影した芹が谷公園。「ギリギリまで決まらなかった場所だったが、出来上がったらよく撮れ
ていた」と語っていらっしゃいました。噴水が涼しげな芹が谷公園、映画の中でも爽やかな夏を演出していました。
皆さん、今からネットに書き込んで、と瑛太さん
一方、瑛太さんは「スバル座の舞台挨拶でマスコミの方(の質問)で、この作品の為に体重を増やす為にゴハンを沢山食べて(役作りをしたが)走るシーンでは酸素ボンベを持ってきてもらった話がだいぶ変な風に書かれていて。
(あれは全く)誤解なんですけど、そこで『瑛太反省』と書かれていて。
僕は作品の為に食べていて反省はしていないですし、そこは皆さん、今からネットに書き込んでください」と話して会場を沸かせてくれました。
(瑛太さん、書いておきましたよ!)
「中年太りをしているという役柄でわざと体重を増やされたんですよね」というmicさんに「そうなんですよ」と瑛太さんが頷く一方で「でも、食べ過ぎてたよね・・・僕も付き合いましたからね・・」
と松田龍平さんがボソっと割って入ってきたり。すると、静かに「同じ量食べてたよね、龍平も・・・」と反撃。その後二人で無言で見つめ合っったり、その静か間や、ゆるくて不思議な空気感いっぱいで、
会場は終始和みっぱなしでした。MCのmicさんの口調もいつの間にか、二人にあわせてゆーっくりになってきていましたし。
おでんくんに見られている緊張感
町田の人は血まみれに慣れている?
多田と行天の町田ご飯事情
1ヶ月のロケの合間、町田でかなり食事もしたとのこと。二人でどこかに食べに行ったりされたんですか?とmicさんに聞かれ、
(瑛)(龍)「けっこう食べに行きましたね。。。」と同時に。
(M)「では、結構二人でいろんな話をしたりするんですか?」
(瑛)「・・・いや、別々だね。行ったのは1回だけだね・・・」
(龍)「・・・・・」(無言)
(瑛)「え、二人で?いかないよねぇ・・・」
(龍)「え・・・いったじゃん」
(瑛)「・・・・・・」
(龍)「・・・・・・・」
(龍)「ラーメン食べたよね。。チャーハンつけてたよね」
(瑛)「あ、ギョウザつけたよね」
(龍)「それ、映画じゃん。。。」
ここでも二人の不思議なやりとりが終始続きました。時々お互いを見合っては笑いを浮かべたり、無言になったり、本当にヘンな二人です。普段の素のお二人はこんな感じなんでしょうか。でもそんな緩いやり取りにとても癒されました。
気になる続編、そして私たちに課せられたこと
続編についての話になり、その時の撮影はやっぱり町田で?という質問には「もちろん!」と大森監督。
micさんに「松田さんは続編でもあの走りを見せてくださいね」と言われ「・・ソレ、先走っているんじゃないんすかぁ。。。」と松田龍平さんプチ反撃。
そして、「町田市で生まれた映画です。町田市で育ててください。大きく育つことを願っています」と大森監督が締めくくった最後の言葉が私たちに投げかけられた課題のように感じました。
最後の3人揃っての撮影では、なかなか笑わない松田龍平さんが微笑んでくれてどこよりもいい写真が撮れたのではないでしょうか。
朝から舞台挨拶5回、とかなりお疲れだったのか、もともと静かに語る方々なのか、(きっと後者ですね、あまりハイテンションな方々だとはお見受けできなかったのですが)私たちの町田を全国区にして下さって、本当に感謝でいっぱいでした。
原作の「三浦しをん」さんが町田の撮影現場で「こんなに町田が煌いて見えるとは!」とお二人のオーラにシビレタそうですが、本当にその通りです。
そして、私が思ったこと。「町田で生まれたこんなステキな映画を、私たちは大切に町田で育てよう。町田という街に蒔いてくれた素敵な種を大事に育てて花を咲かせなくては、と。大きくなって、また町田に帰って来てくれるように」。
至近距離だったこともあってコミュニケーションたっぷりの感動の舞台挨拶でした。舞台挨拶の後は新宿で打ち上げをされたとのこですが、「次回は町田でおもてなししたい!」と勝手に考えている私です。
イラストレーター紹介
クロセシンゴ
鉛筆だけで描く独特なタッチが特徴のイラストレーター。 書籍出版や展覧会を中心に活動しています。 今回、まほろ駅前多田便利軒のロケ地マップの制作にあたり、その独特なタッチと映画の雰囲気がピッタリ!ということでイラストを描いてもらいました。 現在、東日本大震災で被災した方々のために千羽鶴ならぬ、1000羽の鶴をイラストで描いてツイッターで発信しています。
Profile
1985年生まれ。
日本工学院グラフィックデザイン科卒業
| HP | http://kuroseshingo.jp/ |
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